主に独学で公務員試験に挑戦する人のために、自分の経験を踏まえた上で、お薦めの教材や学習のコツを具体的かつ丁寧に紹介しますので、参考にしてください。

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独学で公務員 数的処理の勉強法②~判断推理編~

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こんにちは。

12月にもなり、1年勉強している人も、半年でいく人も、本格的に勉強を始める頃ではないでしょうか。後から振り返ると、この時期は、とにかく公務員試験のシステムを理解し、得する情報を多く知っておいたほうがよかったなと思います。そのためには、もうそろそろ始まる業務説明会や、大学などで行われる公務員ガイダンスに積極的に参加することをお勧めします。このブログも是非参考にしてください。

さて今日は、数的処理のパート2ということで、判断推理の勉強法やコツを紹介します。

 

形式と傾向

判断推理は計算というよりはパズル問題という感じで、論理的な考え方で解く場合もあるし、フィーリングで解く場合もあります。数的推理に比べて、問題のパターンが多い印象で、しかもパズル感覚であるため、はっきりした解き方や対策が見えてこない部分があります。

判断推理は、数的推理に比べ、ひらめきやセンスが要求される場面が多いですが、それでも結局「慣れ」です。

数的処理自体が慣れでどうにかなるとは思いますが、数的推理と違うのは、考え方、思考的な意味での慣れかなと思いますね。以下、詳しく説明します。

 

目標点

目標点は、数的推理の記事でも書いたように、数的処理が得意だという人は7~8割を目指して、苦手だと感じる場合は5割程度を取ればいいと思います。

まあ、他の科目の出来との兼ね合いもありますが、一応の目安として参考にしてください。

数的処理全体で難問が結構混ざっているので、簡単なものだけを選別して確実に解きたいです。

 

学習の流れ

これも、数的推理と同様で、

流れとしては、解き方のパターンを多く覚える→初見に強くなる訓練です。

解き方を覚える段階では、自力で解く必要はなく、とりあえず問題を見て解けそうなら解いてみる。でも、時間がかかったり、難しかった場合は、潔く解説を見て解き方を覚えることが重要ですね。最初のうちは、解き方を暗記する感じです。そして、結構パターンを覚えてきたなと思ったら、初見の過去問や模試で腕試しです。

 

学習のコツ

判断推理で出題が多い印象なのは、順序関係、位置関係、対応関係、試合、数量条件の推理、論理、真偽の推理、パズル問題、移動と軌跡、立体図形、サイコロあたりです。解き方を知っていれば、一瞬で解けるカモ問題もたまにあります。

 

判断推理のコツは、仮定と場合分けの繰り返しに慣れることであると思います。

特に、順序関係とか位置関係、対応関係は、結局、全部の配置を求める問題なんですね。試合の問題などもそうです。それぞれのチームがどこまで勝つかという、トーナメント図における配置を求めるものです。問題を解いていくとわかりますが、ほとんどの問題では、色んな配置を試して、違った場合はまた別の配置を考える、という流れで答えを導きます。要するに、色んなパターンを考えて、この場合はどうか、という試行錯誤の繰り返しで答えが出てきます。

 

ここで、1つの例を挙げてみます。
例えば、
あるクラスで、A~Gの7人がある週の日曜日から土曜日までの間、1人1日ずつ掃除当番をすることになったところ、以下のことがわかった。

ア、Aの当番の日は、土曜日でない (A≠土曜日)

イ、Bの当番の日とCの当番の日との間は、中3日空いている (B○○○C)or(C○○○B)

ウ、Bの当番の日の前日は、Dの当番の日である (DB)

エ、Dの当番の日は、月曜日でない (D≠月曜日)

オ、Eの当番の日の翌日は、Cの当番の日である (EC)

カ、Gの当番の日は、Aの当番の日よりも前の日であったが、Fの当番の日よりも後の日である (F>G>A)

 

まあ、このようにいくつかの条件が与えられており、選択肢は、例えば、Aの当番の日は月曜日であるみたいな感じになっています。答えを出すためには、結局、全部の配置を求めることになります。()のように自分でわかりやすく書いておくのもいいです。

 

日曜日~土曜日を左から順番に並べて、○○○○○○○とします。
ここで、条件のをくっつけると、
(1)DB○○EC か、(2)EC○○DB の2通りになりますね。

(1)に、の条件を入れます。6日なので両端のどちらかにもう1人くるわけです。
FDBGAEC か、②DBFGECA の2通りです。
(2)に、の条件を入れます。6日なので両端のどちらかにもう1人くるわけです。
FECGADB か、④ECFGDBA の2通りです。

答えは、①~④のどれかです。ここで、他の条件と照らし合わせると、
①FDBGAEC → エの条件(Dの当番の日は、月曜日でない)に反します。
②DBFGECA → アの条件(Aの当番の日は、土曜日でない)に反します。
③FECGADB → 全ての条件を満たします。
④ECFGDBA → アの条件(Aの当番の日は、土曜日でない)に反します。

ということで、③のFECGADBという順番が答えですね。

 

以上のように、色んなパターンを仮定し、場合分けを繰り返すことで、正解の配置が出てくるわけです。

早くパターンを探すことも重要で、条件のイとウとオのように塊になっているようなものはひっつけると、パターンが絞られ、場合分けが少なくなりますね。

 

稼ぎポイントと捨てポイント

上の例はほんの一部ですが、次は、分野別に得点源にしたいもの、捨てたほうがよいものを簡単にまとめます。

稼ぎポイント

まずは、一番典型的なパターン問題である、順序関係、位置関係、対応関係、試合、真偽の推理は正解したいですね。これらは、同じ問題が出題されることはまずないのですが、解き方は、仮定と場合分けの繰り返しだけなので、その意味でパターン問題です。真偽の推理(嘘つき問題など)は定番ですね。何回も解いて慣れると、得点源になってきます。

また、数量条件の推理は計算も絡んできて、解くのに時間がかかりますが、丁寧に解けば、正解しやすいという意味で得点源にはしたいですね。

そして論理ですね。正直、これは出題されたらサービス問題です。ベン図で解くこともあるし、A→Bみたいな図で解くものもあります。この手の問題は数的推理でも出題され、得意にしておくと数的推理でも得点が取れるので、一番の狙いどころです。

 

捨てポイント

逆に、どこを捨てるべきかということですが、立体図形の問題は捨てた方がいいです。これは、数的推理でいう図形問題と同じですが、センスが要求される場合や、時間がめちゃくちゃかかる場合があるので、この手の問題は相手にせずパスした方が賢いかなと思います。簡単な問題ならば解くべきですけどね。

それから、解いてみると時間がかなりかかる問題もあります。つまり地雷問題ですが、これはパズル問題サイコロ問題に多いです。パズルは感覚で解くしかないので、糸口が掴めなければドツボにはまりかねません。また、サイコロも解くこと自体は容易であっても、イメージ力が必要なので、勘違いミスや時間がかかることが多い印象です。この2つは、手を付けてやばいと思ったらすぐ逃げたほうが吉です。

以上が、判断推理のコツでした。

おわかりになったら参考にしてください。



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