主に独学で公務員試験に挑戦する人のために、自分の経験を踏まえた上で、お薦めの教材や学習のコツを具体的かつ丁寧に紹介しますので、参考にしてください。

俺流合格メソッド 〜半年の独学で公務員試験に合格〜

試験合格のための教示

独学で公務員 学習の進め方についての教示

更新日:

こんにちは。

今回は、学習の進め方について簡単に紹介したいと思います。

エビングハウスの忘却曲線から学ぶこと

ところで、みなさん、エビングハウスの忘却曲線ってご存知ですか?人間の記憶は完璧ではなく、むしろ、頼りないものだと思い知らされる研究データなんですが、まず、こちらをご覧下さい。

出典:wikipedia

一度は見たことがあるかもしれません。そうです。人間の記憶がどれくらいの速さで消滅していくかについての研究結果をグラフで表したものなんです。赤の曲線ですが、見ての通り、記憶した日の翌日は、約半分まで下がっていますね。そこからさらに下がっていき、記憶してから1週間経つと、ほぼ全て忘れているということに!恐ろしいですねえ。せっかく頑張って暗記したのにほんの1週間ほどで記憶からなくなるとは。

でも、安心してください。これは、復習をしていない場合の結果です。復習をしていない場合、グラフの赤い曲線の場合はそうなんです。ところが、復習をした場合、緑の曲線の場合は、どうですか?暗記してから、1日後、2日後、3日後に復習するだけで、6日後には、復習をしない場合と比べてかなり記憶が残っていますよね。

 

この忘却曲線から学べることは、

1、人間の記憶力はたいしたことがなく、1度の暗記に頼ってはいけない

2、暗記した翌日以降に復習をしていくことで、記憶は強化される

3、定期的な復習をすることで、やっと記憶が定着する

ということです。

 

繰り返しの暗記を大事にする

人間の記憶の仕組みは以上のようになっているわけでが、では、それを踏まえた上でどう学習していくべきなのでしょうか。

まず、1についてですが、1度の暗記に頼ってはいけないということです。完璧な記憶力の持ち主なら1度で可能ですが、それは例外中の例外、凡人ではありません。標準的な一般人の視点から考えると、やはり何度も繰り返して覚えていく必要があります。特に、法律学習では、1回目は何を言っているのかよくわからないことが多いため、尚更です。何度も繰り返していくうちに、覚えていき、理解できるようになるんです。僕も、教養科目は3周、専門科目は4周ほどはしました。

 

復習も繰り返して

2に関連して、暗記した翌日以降に復習も兼ねていくことです。
イメージとしては、(あくまでイメージ。実際はここまでしなくていいと思います。)
初日:過去問で1章をする
2日目:1章を流し読みして、2章をする
3日目:1章をパラパラ読みして、2章を流し読み、3章に入る

感じです。

ポイントとしては、復習の時は、暗記の時よりも時間をかけないということです。初めて見るのと、一度見たことあるのでは、覚えやすさが違いますからね。回数を重ねるごとに、かける時間を減らしていく感じです。

 

忘れかけの頃が一番大事

それから、復習そのものにいつも時間をかけすぎないように注意です。さっきのイメージを見ての通り、毎日復習から始めるわけですが、そうすると後の方は復習の量がたまっていき、最終的には全範囲を1日で復習するという流れになってしまいます。
また、1日に勉強できる時間は限りがあるので、復習ばかりしていると次に進めなくもなります。これでは逆に非効率なので、あまり、神経質にならない方がいいいです。

3は難しいところですが、いつも同じ単元を復習するということではなく、定期的に復習です。その定期的にというのが、忘れかけの頃にということです。あの分野ってどんな内容やったっけ?ってなった時には、できるだけ復習しましょう。

まあ、1~3のように繰り返しの学習が重要なわけです。イメージとしては、薄い色の筆で、白い紙の上に何度も絵を上塗りして濃い絵を仕上げていく感じです。

 

具体的な学習の進め方

復習は重要なんですが、復習ばかりやっていると、時間がかかって前に進めなくなることが多いんですねw
だから、毎日復習というよりは例えば、1週間の終わりにその1週間に進めた範囲を軽く復習するくらいでいいと思います。そのため、予め1週間単位の学習計画は立てておくべきですよね。

 

それから、過去問集などの進め方ですが、個人的なコツとしては、さきほどもいいましたように、薄い色の筆で、白い紙の上に何度も絵を上塗りして濃い絵を仕上げていく感じで進める方が効率がいいと思います。

例えば、スー過去という過去問集は、いくつかのテーマにいくつかのテーマに分かれているわけなんですが、まず必修問題という絶対に押さえておくべき問題とその解説があって、レジュメ(その範囲の簡単なまとめページ)があって、基本レベルの過去問数問、応用レベルの過去問数問と続いています。このスー過去を使う場合は、1周目は必修問題とレジュメだけ読む、2周目は必修問題とレジュメをパラパラ読んでから基本レベルの問題を読む、3周目は基本レベルの問題を復習してから応用レベルの問題を読む感じです。周回を重ねるごとに深く濃い内容を覚えていくイメージです。

学習の進め方についての概要は伝わったでしょうか。
ここでは一般的な話しかしなかったので、具体的な部分、成分化のコツなどは別記事にて。

それでは、今日はこのへんで!



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