主に独学で公務員試験に挑戦する人のために、自分の経験を踏まえた上で、お薦めの教材や学習のコツを具体的かつ丁寧に紹介しますので、参考にしてください。

俺流合格メソッド 〜半年の独学で公務員試験に合格〜

受験体験記

独学で公務員 学習の常識を覆す「成文化」

更新日:

こんにちは。

今年で平成も終わりですね。最近新しい年号が気になっているやまとじです。もう色んな案が出されている頃でしょうかね。

さて、今日からは、僕が公務員試験を経験したことについての日記的なものをまとめていきたいと思います。勉強で困ったこと、模試や本番の試験での出来事、面接の経験談など、適当にまとめていくので参考にしてください。

今日は、成文化と呼ばれる学習法についてです。

 

これまでの学習の常識を覆す

普通、何かを勉強する際には、テキストを熟読し、それから問題集を解いていくという形になりますよね。小学校から高校までの勉強はそのような流れが基本でした。

しかし、公務員試験は、ほとんど過去問から出題されるくらいに過去問の重要性が高い試験です。どの年度でも出題のうち半分以上は過去問で問われた部分であった感覚です。そして、過去問も何十年分と集積しており、出題されるパターンはほぼ出尽くされていると言っても言い過ぎではないのですね。

そのため、テキストからしっかりインプットしていくとかえって無駄が多く、効率が悪くなります。実際の出題のほとんどが過去問から出されるのならば、過去問をテキスト代わりに使っていくと一番効率が良さそうですよね。

 

この、過去問をテキスト代わりに使用するのが成文化と呼ばれる手法です。つまり、テキストを使用せずにいきなり過去問から入り、過去問集をテキストにする点で、これまでの常識を覆しているのです。僕はほとんどの科目でこの成文化の手法をとりました。

 

成文化のやり方

では、具体的に成文化はどのようにするものなのでしょうか。それは、文字通り、正しい文に直す処理を施すことなんですね。

ここで、僕が実際に使っていたスー過去を紹介します。

少し見にくいですが、文章の一部をラインで消し、その周辺に語句を書き込んでいるのがわかりますよね。これは、正解肢以外の選択肢の文章を正しい文章に直しているのです。

このように、正しい文章に直してそれを暗記するのです。この方法をとれば、過去問でどこがどう出題されるのかを確認した上で、過去問で問われる知識をインプットすることができますね。

成文化のコツとしては、最低限の語句だけを修正する方がいいですね。文章をまとめて修正していくとメモだらけの見にくいページになってしまいます。例えば、No1の肢の5は即時強制の部分が間違っているので、そこだけ訂正し、空いたスペースに直接強制と書けばいいのです。
そして、例えば、No2の肢1には不作為義務という余計なワードが混ざっていますが、このような場合は不要な部分にだけ線を引いて、文章が繋がるようにすればいいのです。
「代替的作為義務または不作為義務を義務者が履行しない場合」という具合です。

 

成文化をするメリット

成文化をすることで様々なメリットがあります。

先述したように、どこがどう出題されるのか把握でき、加えてその知識をインプットできる点が大きなメリットですね。また、過去問集は何周も回すものですが、成文化をしていれば、問題文を読むだけで何周も高速で回すことができるのです。

この成文化は、最初は時間がかかるものの、2周目以降については高速で周回できます。公務員試験の勉強って意外と時間がかかるため、いちいち問題を解いていくよりは、この成文化の方が結果的に効率よく勉強できる気がします。
特に、直前期になると短時間で多くの科目をする必要があるため、成文化をしておくと楽に復習ができますね。

 

また、特に自分が間違えやすそうな事項、難しい部分などがあれば、チェックをしたり、付箋を貼ったりしておくと、復習がしやすくなります。全てを同じ配分で復習するより、自分が苦手な箇所を重点的に復習したほうが効率が良いですからね。上の写真でいうと、選択肢の文章にアンダーラインを引いたり、問題番号を丸で囲ったりしている箇所です。それ以外にも付箋を貼っているページもあります。

 

成文化をする注意点

成文化はかなり効率良く学習できる方法なのですが、成文化する際の注意点としては、不用意に修正しすぎないことですね。

例えば、余計な文章が混ざっているだけなら、その箇所をラインで消すだけで十分なんですね。語句を書き換える場合も、最低限に留めておきたいです。あまり神経質になると、見にくいスー過去になりますし、時間もかかります。

 

そして、知識の定着を確認することも重要です。

成文化をすると、問題を解いてアウトプットする作業がなくなるため、実際に覚えているかどうかわからずに進めてしまう場合があります。そのような事態を避けるためには、例えばチェック本をたまに読んで、知識を確認したり、模試などの初見の問題を解いて、知識のメンテナンスをする必要がありますね。

以上が成文化についてでした。

経済学などでは使えませんが、法律系や学系科目などの暗記科目には効果抜群なので、検討してみてはどうでしょうか。

それでは、今日はこのへんで。



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